おしりニキビは皮膚科で診てもらうべき?具体的な治療方法は?

 

お尻のニキビが良くならない場合、皮膚科に行くべき?
お医者さんにお尻を見せるのは恥ずかしい!
皮膚科ではどんな治療をするの?

 

おしりニキビ皮膚科

 

お尻のニキビを治すためにセルフケアをいろいろと試してみても、体質などの問題でなかなか治らない方もいます。

 

お尻のニキビを完全に治したいと思ったら、やはり皮膚科に行くしかないのでしょうか。
「綺麗なお尻ならまだしも、ブツブツのお尻をお医者さんに見せるなんて恥ずかしすぎる!」
確かに、お尻を見せている姿を想像すると抵抗がありますよね。

 

そんな時はせめて事前にどんな治療をするのか情報収集しておくと心強いと思います。

 

ここでは、お尻ニキビを診てもらう皮膚科の選び方や、具体的な治療方法をご紹介していきます。
頑固なお尻ニキビに悩んでいる方、是非、参考にして下さい。

お尻ニキビは皮膚科で診てもらうべき?

お尻ニキビを治すためには、皮膚科で治療するのが一番なのでしょうか。
出来るだけギリギリまで受診したくない、という気持ちは分かりますが、次のような症状が出ている場合は、躊躇わずに皮膚科を受診しましょう。

 

○ いつも同じ場所にニキビが出来る
○ 赤く化膿して痛みがある

 

○ いつも同じ場所にニキビが出来る

ニキビとよく似ていますが、アクネ菌とは違う菌が原因かもしれません。
そのままニキビケアを続けていても、良くなるどころか悪化してしまう心配があります。
受診して原因菌を突き止めることが先決になります。

 

○ 赤く化膿して痛みがある

自分で潰すつもりが無くても、座った時の圧迫や衣服のこすれでニキビが潰れてしまうかもしません。
ニキビが治ってもニキビ跡や色素沈着に悩むことになりますので、医師にきちんと処置してもらった方が良いでしょう。

 

「長年お尻ニキビに悩んでいるけれど、そこまで深刻な症状では無いんだよね。」
という方は、行かなくても良いのでしょうか。

 

いいえ、酷い症状では無くても皮膚科に行った方が良いと思います。
理由は次の3つ。
・セルフケアの仕方を間違えるとニキビが悪化することがある
・このままセルフケアを続けても治らない場合、最終的に皮膚科を受診することになる
・症状が軽い内の方が早く治るし、医療費も安くて済む

 

一時の恥を選ぶのか、一生のニキビ跡を選ぶのか、あなたはどちらを選びますか?

お尻ニキビを診てもらう皮膚科の選び方とは?

では、意を決して皮膚科を受診することを決めたとして、皮膚科ならどこでも良いのでしょうか。
お尻ニキビの治療のために掛かる医療機関としては、「皮膚科」のほかに「美容外科」や「美容皮膚科」が考えられます。
それぞれの違いをご説明していきましょう。

 

○ 皮膚科

お尻ニキビの治療のためには、塗り薬や炎症剤が処方されるのが一般的です。
ニキビに有効な石鹸やボディーソープ、保湿化粧品を扱っているクリニックも多いです。

 

皮膚科の一番の強みは「保険が適用される」ということでしょう。
軽い症状なら、治療期間も費用も少なく済むのです。

 

しかし、皮膚科を選ぶ時には注意が必要です。
皮膚疾患にも様々な種類があり、クリニックごとに得意分野があるはずです。
出来ればニキビ治療に特化したクリニックを選ぶようにしましょう。
そのようなクリニックでは、より綺麗にしたい、という希望があればケミカルピーリングのような保険適用外の治療を施してくれる場合もあります。
また女性の方は女性医師の方が、いろいろと相談できる点でも良いと思いますので、事前にリサーチしておきましょう。

 

○ 美容外科・美容皮膚科

ニキビだけでなくニキビ跡や色素沈着なども綺麗にしたい!という思いが強いなら、最初から美容外科や美容皮膚科を選んだ方が良いでしょう。
既にクレーター状態になってしまったような肌でも、レーザー治療やイオン治療など、普通の皮膚科では出来ない治療を施してくれます。
保険適用外になってしまうので費用はどうしても割高になってしまいますが、美容効果は抜群です。

 

一般的に普通の皮膚科に通うと、一回の支払いは1500円くらいが平均です。
保険適用外の治療は、レーザー治療では一か所1万円が相場なようです。
事前にどの治療にいくらくらいお金が掛かるのか調べておくと良いでしょう。

お尻ニキビの具体的な治療方法は?

 

おしりニキビ皮膚科

 

ここでは、お尻ニキビの具体的な治療法を見ていきます。事前に知識を身に付けておけば安心ですよね。

 

一般的な皮膚科での診療の流れは以下の通りです。

1. 問診

ニキビが出来た時期や、経過、生活習慣などについて質問を受けます。

 

2. 検査

ここでお尻を見せて、どんなタイプのニキビなのか診てもらいます。
重症の場合には、血液検査やホルモンバランスを調べることもあります。

 

3. 処置

主な処置は、カウンセリングと薬の処方になります。
肌に合った治療法を医師が提案し、治療目標を決定します。
ニキビが化膿している場合などは、面ぽう圧出などの処置がされることもあります。

 

4. 処方薬の説明や日常生活のアドバイス

薬の使い方や、生活習慣やケアやり方の問題点についてアドバイスを受けます。

 

次に、処方される薬はどのような物なのか、また、「面ぽう圧出」などの処置はどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。

 

○ 外用レチノイド(保険適用)

毛穴のつまりを取り除く塗り薬です。
標準的なニキビ治療の薬で、ニキビの前段階である「微小面ぽう」から、「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」まで幅広く治療することが可能です。

 

○ イオウ製剤(保険適用)

初期の炎症のないニキビに効果的な薬です
ニキビに直接塗り、毛穴につまった角質を剥がして開きやすくします。

 

○ 抗菌薬(保険適用)

炎症を起こした赤ニキビに使われることが多い薬です。
塗り薬と飲み薬の2種類があり、外用レチノイドと併用されることも多いです。

 

○ 面ぽう圧出(保険適用)

器具を使い、毛穴に詰まった皮脂や角質などを取り除いていきます。
場合によっては痕が残ることもあるようです。

 

○ ケミカルピーリング(保険適用外)

黒ずみに効果があります。
フルーツ酸などを使って、古い皮膚をはがして新しい皮膚の再生を促進していきます。

 

ケミカルピーリング以外は保険が適用されます。

 

レーザー治療やフォトフェイシャルなどのマシンを使った治療は、主に美容外科や美容皮膚科での取り扱いになります。

 

皮膚科で出来る処置には限界があります。
保険が適用される範囲で治療してその後のケアは自分で行うのか、お金が掛かっても最初から最後までクリニックに任せるのか、事前によく考えておきましょう。

おしりニキビ皮膚科|まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

お尻ニキビが悪化してしまった場合はもちろんですが、それ程酷くない状態でも早目に皮膚科を受診することをお勧めします。
皮膚科を選ぶ時は、
・ニキビ治療を得意としているか
・女性医師がいるのか
などを事前にリサーチしてクリニックを選びましょう。

 

また「どこまで綺麗なお尻を目指すのか」を自分の中で決めておくことも大切です。
それによって、皮膚科を受診するのか、美容外科にお願いするのか変わってきます。

 

お尻を見せるのは恥ずかしいですが、治療が終わって綺麗なお尻を取り戻せば、気持ちも晴れ晴れしますよ。