お尻や太ももにニキビができる主な原因とは?どうやって治す?

どうしてお尻や太ももにニキビが出来るの?
子供の頃のスベスベのお尻にもう一度戻れる?
もう二度とニキビが出来ないようにするにはどうしたらいい?

 

お尻太ももニキビ原因

 

お尻や太ももに出来てしまったニキビ。
顔に出来るよりは目立たないけれど、温泉に行ったり、プールや海で水着になる時に恥ずかしいですよね。
それに座ったり服がこすれるたびに痛みや痒みを感じたりして、日常生活にも支障をきたします。

 

そもそもお尻や太ももに出来るニキビって、何が原因なのでしょうか。
顔のニキビと同じような対処法で治るのでしょうか。

 

今回は、お尻や太ももに出来るニキビの原因や治し方、そして予防法についてご紹介していきます。
お尻や太もものニキビに長年悩まされている方、是非、参考にしてみて下さい。

お尻や太ももにニキビができる主な原因とは?

ニキビは皮脂の過剰分泌と毛穴の詰まりによって引き起こされます。
だから皮脂腺があるところであれば、顔にも背中にも、当然お尻や太ももにもできるのです。
しかし、お尻や太もものニキビは、顔などと決定的に違う、その部位特有の原因があります。
お尻と太ももに分けて原因を見ていきましょう。

 

○ お尻

・下着の中の蒸れ

お尻は顔などと比べると皮脂分泌が少ないので、本来はニキビができにくい部位であるはずです。
しかしお尻は1年中布で覆われており、汗や生理中のナプキンなどで非常に蒸れやすく、またかぶれやすい部位なのです。
どうしても不潔になりやすい部位であるため、アクネ菌にとっては好ましい環境であり、ニキビが発生しやすいのです。

 

・下着との摩擦

立ったり座ったり歩いたり。少しの動作でお尻は下着と触れ合います。
この摩擦がニキビの原因になることがあります。
こすりすぎると肌が乾燥し、角質層が厚くなり、皮脂が詰まりやすくなるのです。
特にナイロンなどの化学繊維の下着は刺激が強いので、ニキビの原因になります。

 

○ 太もも

・ストッキングやタイツの圧迫

圧迫力の強いストッキングやタイツを履いていると、皮膚にかゆみを感じることがあると思います。
これは圧迫によって毛穴が塞がれてしまうことが原因です。
そのまま放置していると皮脂が毛穴内部に溜まり、皮脂腺が詰まってしまいます。
アクネ菌にとっては高環境であり、ニキビの発生原になるのです。

 

皮脂腺がある限り、どんな部位でもニキビが出来る可能性はあるのですが、お尻や太ももは下着やストッキングなど、直接身につけるものが原因となっていることが多いのです。

お尻や太もものニキビはどうやって治す?

では、出来てしまったニキビはどうやって治せばいいのでしょうか。
考えられる対処法として、次の5つが挙げられます。

 

1. 下着の見直し
2. 生活習慣の見直し
3. 洗い方の見直し
4. 保湿ケア
5. 絶対に潰さない

 

1. 下着の見直し

下着などを選ぶ時は、赤ちゃんの肌着を選ぶ時と同じような感覚で選んでみましょう。
ポイントは次の3つ。
・肌触りが良いか
・通気性が良いか
・サイズが合っているか
化学繊維のナイロンよりも綿やシルクなどの天然繊維の方が肌に優しいです。
勝負下着は勝負する時だけ、身につけるようにしましょう。

 

2. 生活習慣の見直し

ニキビが出来やすい体質を変えていかなければ、ニキビが治ったとしてもすぐ次のニキビに悩まされてしまいます。
皮脂腺を詰まらせないよう、特に次ポイントを見直してみて下さい。
・食生活……甘いものや脂っこい食べ物を摂り過ぎていないか
・睡眠……睡眠不足のため肌のターンオーバーに狂いが生じていないか
・ストレス……ストレスが溜まると皮脂の分泌量が増えます。ストレス発散を心がけましょう。

 

3. 洗い方の見直し

布との摩擦がニキビの原因になるのですから、体を洗う時にゴシゴシこするのはもってのほかです。
たっぷりの泡で優しく包み込むように洗いましょう。
また、お尻や太ももはすすぎ残しが多い場所でもあるので、しっかりと洗い流して石鹸成分を肌に残さないようにしましょう。

 

4. 保湿ケア

肌が乾燥して角質層が厚くならないよう、しっかりと保湿することも大切です。
クリームなどを塗るとベタついて余計ニキビになるのでは?と考える方もいますが、清潔にしていれば心配はいりません。
気になるなら、サラッとした使い心地のお尻や太もも専用のクリームを使用すると良いでしょう。
また、保湿することで痒みを抑える効果もあります。 

 

5. 絶対に潰さない

ニキビ跡、色素沈着の原因になりますので、潰すのは止めましょう。
芯があってかなりの痛みがある場合、ニキビではなく「お出来」の可能性があります。
治しても治しても繰り返し同じ場所にできてしまうようなお出来は、病院に行って根本的に治した方が良いでしょう。

お尻や太もものニキビを防ぐコツは?

 

お尻太ももニキビ原因

 

ニキビが治ってお尻や太ももが綺麗になったら、そのままキープしていきたいですよね。
もう二度とニキビに悩まされないためには何かコツがあるのでしょうか。
上で挙げた、下着や生活習慣の見直しなどを継続しながら、次の3つのポイントを意識してみて下さい。

 

1. 清潔にする
2. 刺激を与えない
3. 角質ケア

 

1. 清潔にする

汗をかいたら出来るだけ早くシャワーを浴びるなどして、清潔を心がけましょう。
シャワーを浴びるのが難しい場合は下着をこまめに取り換えたりして、常にさっぱりした感じにしてあげましょう。
生理中は特に蒸れやすい環境になりますので、注意が必要です。
通気性の良いナプキンを選んだり、生理用ショーツは本当に心配な時だけ使用するなど、工夫をしましょう。
また、直接肌に触れるお風呂やトイレの座椅子にも気を配ってみて下さい。
想像以上にばい菌が付着している可能性がありますので、よく拭いたり洗ったりしてから座りましょう。

 

2. 刺激を与えない

仕事上どうしてもストッキングやガードルを着用しなければならないこともあると思います。
お尻や太ももを圧迫する衣服は出来るだけ短時間の着用に留めるように心がけましょう。
家に帰ったら、すぐにゆったりとした服に着替えます。
家の中では男性用のトランクスで過ごす、という方もいますよ。
また乾燥して痒みが出た時に、 虫さされ用の痒み止めを塗るのはNGです。
ステロイド配合の痒み止めをニキビに使用すると副作用がでる可能性があります。

 

3. 角質ケア

古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを正常にしておくこともニキビ予防には大切です。
ニキビが治った後も保湿ケアを続けて角質層が厚くならないようにしましょう。
お風呂上がりに保湿クリームを軽くマッサージするように塗り込めば血行もよくなります。
角質層が厚くなって黒ずんでいる場合は、1週間に1度ピーリングなどの特別なケアをしても良いですね。
保湿しながら角質を取り除いてくれる、お尻や太もものケアに特化したクリームならケアも簡単になります。

お尻太ももニキビの原因|まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

お尻や太ももってスベスベなイメージが強いため、ニキビでブツブツになってしまうととてもショックです。
お尻や太ももにニキビができてしまう原因は、「蒸れ」「摩擦」「圧迫」の3つでした。
ニキビを治すためには、次の事を意識してみて下さい。
・ 下着の見直し
・ 生活習慣の見直し
・ 洗い方の見直し
・ 保湿ケア
・ 絶対に潰さない
また、常に清潔を心がけ、出来るだけ刺激から遠ざけましょう。
角質が出来ないよう毎日ケアを続ければ、ニキビに悩む日々とさよなら出来ますよ。